インディカーシリーズ第14戦ポコノでルーキーのロバート・ウィッケンズが宙を舞う大クラッシュを演じてしまいました。7周目のリスタート直後のターン2でライアン・ハンターレイと接触したウィッケンズのマシンが浮き上がった状態でキャッチフェンスに突っ込み独楽のように大回転…多重事故となりレースは赤旗中断になりました。ヘリコプターで病院へ運ばれたウィッケンズですが意識はあるそうです。
ポコノのコースはトリッキートライアングルと呼ばれる全長2.5マイル(4km)のトライオーバル。3つの異なる半径のコーナーと3つのストレートでできていてスピードも非常に高くドライビングも難しいといわれています。DTMからインディカーシリーズに転向してきたウィッケンズはデビュー戦でポールポジションを獲得、その後も何度か表彰台にのぼるなど好調を維持していた矢先の事故でした。。。
ロングバージョン
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