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各モータースポーツメディアが報じているように2006年のMotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデンが、サイクリング中の交通事故により5月22日の夜に亡くなりました。35歳という若さでした。ケンタッキー州オーエンズボロで生まれたニッキーは、ホンダのバイクに乗りAMAスーパーバイク選手権で王座獲得。MotoGPでもホンダ・RC211Vでチャンピオンを獲得、近年はホンダからスーパーバイク世界選手権に参戦するなど、なにかとホンダと縁があるライダーでした。2016年の鈴鹿8耐参戦も記憶に新しいですね。そんな「ケンタッキー・キッド」ことニッキー・ヘイデンを追悼するムービーがMotoGP公式から公開されています。