【ダカール2018】9千キロもの過酷なアドベンチャーラリーがクライマックス！サインツが制覇しプジョーが有終の美を飾る。

いつになく過酷なアドベンチャーとなった40回大会の総合優勝はプジョー3008DKR Maxiのカルロス・サインツでした。今季限りで撤退をきめているプジョーは大会3連覇で有終の美。ライバルのトヨタ・ハイラックスはステージ14で勝ち終盤戦4連勝、ナサール・アルアティヤが総合2位、ドゥ・ビリエが3位を獲得しています。そして、トヨタ車体チームランドクルーザーは市販車部門5連覇！二輪部門はヤマハのファン・ベヴェレン、KTMのサンダーランド、ホンダのバレダという注目選手が相次いで脱落する中、常にトップ5に位置しステージ10で総合首位に躍りでたマティアス・ウォークナーが総合優勝。KTMが怒涛の17連覇をキメています。トラック部門はカマズが制覇し、日野レンジャーはクラス1位、部門6位でフィニッシュ！